Crayon

昇降口 響くチャイム 帰る後姿
物陰で立ち止まり 見送っていたの

思いがけず振り向いたら 身を隠してしまう
視線さえ合わせられなくて

クレヨンを握って 真白い畫用紙に
あなたの笑顔重ねて 色をつけたら

ひとり そっと 好きと言うの
誰にも話せない 私の想い

授業のあと 廊下急ぎ かけこんでく部室
あの人が何気なく 聲をかけてくる

たわいもないそんなことで 頬が熱くなって
返事さえうまくできなくて

クレヨンの似顔絵 指でなぞってみて
名前を呼びかえすけど 答えはないの

はらり 紙にこぼす涙
つのるほどににじむ 淡色の戀

もしもふたりで 歩けるのなら
どんなまぶしい景色 見えるでしょう

クレヨンを握って 真白い畫用紙に
葉えたい夢重ねて 色をつけよう

明日が來たら 好きと言うの
あざやかに塗られた 私の願い

きっと言える 好きと言える
あなたに伝えたい 私の想い

響起的下課鐘聲　在樓梯口看著你回家的背影
而卻我只敢站在暗處　一直看著你漸漸走遠

而你不經意的回頭　我就不自覺地躲起來
就連視線都沒辦法與你對上

手上緊握著蠟筆　在純白的畫紙上
試著在畫紙上畫上與你的笑容一樣的色彩

一個人　悄悄地　說出那句喜歡
卻是對誰都無法說出的　我的愛戀

下課之後　急急忙忙地從走廊跑到活動室
那個人仍舊什麼都沒注意到　還跟我打聲招呼

雖然只是這般的小事　臉頰卻變的通紅
就連回答都不能好好說出口

用蠟筆畫出你的臉龐　手指輕輕地撫摸著
雖然輕輕地呼喚著你的名子　卻沒有你的回應

淚水潸潸滴落在畫紙上
淚滴越來越迷茫著　淡色的戀愛

如果我們兩個　能走在一起的話
是不是可以見到　那般耀眼的景色呢

手上緊握著蠟筆　在純白的畫紙上
試著在畫紙上畫上與夢想成真一樣的色彩

如果明天能到來的話　就說出那句喜歡
淋漓盡致地畫上　我的小小心願

一定能說出　我對你的那句喜歡
想要傳達給你　我的愛戀