歐羅巴(Fate)

在希臘神話中登場的公主。
作為與主神宙斯結合的神妃為世間所知。
是腓尼基王阿革諾耳和忒勒法薩的女兒。另有說她是阿革諾耳的兒子菲尼克斯的女兒。但無論哪種，她都天生是個公主。

歐羅巴從主神宙斯那裡獲得了三件禮物。
青銅塔羅斯、獵犬和投槍。
死後的歐羅巴被神格化，背負著她的白色公牛成為了金牛座。
還有說法稱，歐羅巴的名字就是「歐洲（Europe）」這個詞的語源。

ギリシャ神話に登場するお姫さま。
主神ゼウスと結ばれた神妃として知られる。
フェニキア王アゲーノールとテーレパッサとの間に生まれた娘。アゲーノールの息子ポイニクスの娘であるとも言われるが、いずれにせよ姫として生まれたのは間違いない。

エウロペは主神ゼウスから三つの贈り物を賜っている。
すなわち青銅のタロス、猟犬、投げ槍である。
死後にエウロペは神格化され、彼女を背に乗せた白い牡牛は星座のおうし座となった。
一説では、エウロペの名は「ヨーロッパ」の語源であるとされる。

身高／體重：155cm·44kg
出處：希臘神話
地域：歐洲
屬性：中立·善　　　性別：女性
比起身為神妃的意識，身為地母神的意識更為強烈，似乎將生活於後世的歐洲系英靈全部視為「孫子」或「曾孫」。

身長／體重：155cm・44kg
出典：ギリシャ神話
地域：歐州
屬性：中立・善　　　性別：女性
神妃としての意識よりも、太母としての意識が強く、後の時代を生きたヨーロッパ系英霊全般を「孫」「曾孫」として認識しているようだ。

柔和慈悲的公主。
悠閒、穩重，性格溫和，不在意小事。
平時見到的她不是在溫柔地微笑，就是缺乏緊張感或是昏昏欲睡的樣子。哪怕神獸或巨人出現在面前也顯得泰然自若，甚至被主神綁走時也不慌張的氣質，該說她是遲鈍好呢，還是該說她具備陪伴最高存在身側的神妃氣度呢……

某位女神兼神妃曾說過，「我甚至懷疑她有沒有認清現實」。
據說當本人聽說這個評價後，依然露出微微一笑。

ふんわりとして慈悲深い姫。
のんびり、おっとり。気立てがよく、細かい事を気にしない。
優しげに微笑んでいるか、ふわふわしているか、なんだか眠たげか、普段見られる彼女の反応は概ねこれらのうちいずれかである。目の前に神獣や巨人が顕れても大して動じず、主神に誘拐されようと慌てない気質は、ぽやんとしていると見るべきか、最高存在に寄り添う神妃としての風格が備わっている、と見るべきか……。

「現実をきちんと認識しているか怪しいものだ」とは、さる女神にして神妃の発言である。
本人はそれを聞いてもにこにこと微笑んでいたという。

主神的寵愛：A+
歐羅巴被希臘神話中的至高存在宙斯深深地愛著。
這是可以獲得眾多佑護的技能。同時，也隱藏著激怒宙斯之妻赫拉的危險性——可歐羅巴本人絲毫不在意。對她來說，赫拉是受人敬愛的偉大女神。

主神的白公牛：C
據說歐羅巴遇到的宙斯神，也就是白色公牛，是一頭擁有強大魅惑效果的神獸，是金牛座的那頭公牛，能瞬間吸引看到自己的人。
這個技能與其說是歐羅巴本人的，不如說是她騎乘的牛的技能。

○主神の寵愛：Ａ＋
ギリシャ神話の最高存在ゼウスによって、エウロペは深く愛されている。
多くの加護をもたらすスキル。同時に、ゼウスの妻たる女神ヘラを激怒させかねないという危険性を秘めているが―――エウロペ本人は一切気に留めていない。彼女にとって、ヘラは敬愛すべき偉大な女神である。

○主神の白牡牛：Ｃ
エウロペが出逢ったゼウス神、すなわち白き牡牛は、強力な魅了効果を備えた神獣であり、牡牛座の牡牛そのものであり、目にした者をたちまち惹き付けるという。
エウロペ本人というよりも、彼女が騎乗している牛にまつわるスキル。

『心愛的白公牛』
階級：B　種類：對軍寶具
範圍：1～50　最大捕捉：100人

Chionis Tauros
始終發動型的寶具。
與身為大神宙斯化身的白色公牛——
外觀極為相似的寶具。
是主神宙斯為了保護所愛的歐羅巴而贈與她的寶具，起初如傳說一般，是獵犬的形態，但由於歐羅巴表示「還是和你一樣的比較好。既可愛無比，又適合當枕頭」，形態才發生了變化。

始終守護著背上的歐羅巴。
可以在任何地方馳騁，甚至可以在海上奔跑。該寶具也是歐羅巴以騎兵現界的原因。
一旦真名解放，就能勇猛地在敵陣中來回飛奔，但在本作中不會進行真名解放。
另外，「主神的白公牛」這個技能就是由這個寶具付與的。

『愛らしき白き牡牛』
ランク：Ｂ　種別：対軍寶具
レンジ：１～５０　最大捕捉：１００人

キオニス・タウロス。
常時発動型の寶具。
大神ゼウスの化身である白い牡牛―――
とよく似た外見の寶具。
愛するエウロペの身を守るためにと主神ゼウスから贈られた寶具であり、當初は伝説の通りに猟犬の姿だったが「あなたと同じ姿がいいかもだわ。とっても愛らしいし、とっても枕にちょうどいいの」とエウロペが言った事により、形態が変化した。

背に乗せたエウロペを常に守護している。
あらゆる場所を駆ける事が可能で、海上さえ駆ける。エウロペがライダーとして現界した理由となる寶具。
真名解放すれば敵陣を勇猛に駆け回る事になるだろうが、本作では真名解放は行われない。
なお、「主神の白牡牛」スキルはこの寶具によって付與されている。

『青銅巨人的超重錘』
階級：A　種類：對軍寶具
範圍：1～50　最大捕捉：100人

Sfyri tou Talos
大神宙斯賜予的寶具之一。
神代的自動機械。青銅怪物塔羅斯。
是由奧林波斯十二神之一的赫淮斯托斯神鑄造，並經由主神贈與歐羅巴的超兵器。以絕對守護歐羅巴作為存在意義的寶具。其耐力無比驚人，連諸神都無法輕易破壞。
原本不是巨人，而是「怪物」，但由於與羅德島的巨像混淆並廣為流傳，才獲得了當前「巨人」的形態。

能自動感知敵對者並進行殲滅。
一旦憤怒，手腳就會熾熱化並發起攻擊。一般的生物會瞬間被蒸發。
在本作中，只有部分攻擊和真名解放時才會被召喚，當感知到敵對者存在的瞬間就會激怒，並將熾熱化的巨大而沉重的鐵拳砸向敵陣。

過去在克里特島上，歐羅巴常站在塔羅斯的肩膀上玩耍，由於一生氣就會熾熱化，塔羅斯其實也不太好辦。主人請您趕快下來吧。
不擅長對付魔女美狄亞。在神代，由於自己的弱點腳後跟被美狄亞攻擊，導致魔力源靈血(Ichor)洩露以至於機能停止。

『青銅巨人の超重鎚』
ランク：Ａ　種別：対軍寶具
レンジ：１～５０　最大捕捉：１００人

スフィリ・トゥ・ターロー。
大神ゼウスによって贈られた寶具のひとつ。
神代の自動機械。青銅の怪物タロス。
オリュンポス十二神の一柱ヘファイストス神によって鋳造され、主神によってエウロペへと贈られた超兵器。エウロペの絶対守護を存在意義とした寶具。その耐久性は悽まじく、神々でさえ容易には破壊し得ない。
本來は巨人ではなく「怪物」であったが、ロードス島の巨像と混同して広まった事で現在は「巨人」の形態を得ている。

敵対者を自動的に感知してこれを撃滅する。
怒ると、手足を赤熱化させて襲い掛かる。通常の生物であれば瞬時に蒸発するだろう。
本作では一部攻撃および真名解放のたびに召喚され、敵対者の存在を感知して瞬間的に激怒。赤熱化させた灼熱の大質量鉄拳を敵陣に叩き付ける。

かつてのクレタ島にて、エウロペはよくタロスの肩に乗って楽しんだが、怒ると赤熱化する都合上、タロスとしてはとても困る。ご主人さま早く降りて。
苦手なものは魔女メディア。神代にて、弱點である踵をメディアに攻撃されたため、魔力源である神血イーコールが漏れて機能停止してしまった。

在第五異聞帶作為人理的從者現界，但卻無法違抗異聞帶之王·主神宙斯，作為代替宙斯發言的巫女，支配著星間都市山脈奧林波斯的人們。
然而……
實際上卻在理解了自身危險的前提下，暗中協助著破神同盟。

在迦勒底現界時，她似乎並沒有與異聞帶經歷相關的記憶，但是——

如果被她知道了在第五異聞帶發生的事，她無疑會緊閉雙唇，顫抖著流下眼淚吧。
為了失去的眾多生命……
與相依相伴的兩人由衷的願望。

第五の異聞帯では人理のサーヴァントとして現界を果たすも、異聞帯の王・主神ゼウスに逆らう事はできず、ゼウスの言葉を代弁する巫女として星間都市山脈オリュンポスの人々を支配していた。
しかし……
実際には、我が身の危険を理解した上で、ひそかに破神同盟へ力を貸していたのだった。

カルデアでの現界に於いて、彼女は異聞帯での出來事を記憶していないようだが―――

もしも第五の異聞帯での出來事を彼女が知ったなら、間違いなく、唇を閉ざし、身を震わせて涙するだろう。
失われた數多の命と……
寄り添ったふたりの、心からの願いのために。