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むかしむかし或るアパートメントに 一人の氷の怪物と、一人の人間が住んでおりました。
很久很久以前某棟公寓中 住著一位冰之怪物,與一個人類。 |
” |
——投稿文
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《溶けない109號室》是TaKU.K於2020年4月8日投稿至niconico和YouTube,後投稿至bilibili的VOCALOID日文原創歌曲,由初音未來演唱。收錄於專輯KARENT presents Planet Traveler feat. 初音ミク。
詞·曲 |
TaKU.K |
PV |
檀上大空 |
母帶處理 |
友達募集P |
歌 |
初音ミク |
歌曲
歌詞
本段落中所使用的歌詞,其著作權屬於原著作權人,僅以介紹為目的引用。
街路燈に燈りが點く
路燈燈燭輝煌
グレイの空、溶けてゆく
灰濛濛的天空,逐漸溶解
外れの公園で冷めた瞳の君と出逢う
於外面的公園與有著冰涼眼瞳的你相遇
降り積もる雪のように出逢いの刻は重なる
恍若紛飛積雪般重疊起的相逢之刻
その瞳が熱を帯びた気がした
感到那雙眼瞳微微泛熱
手と手を重ね合わせて、
手與手重合相疊,
口付けして、何処か血の味がして
接吻時,總感覺瀰漫著血的味道
たとえば、あの日に見た一幕が
縱使,那日看見的一幕
それが君を遠ざける理由にはならない
也不能成為躲避疏遠你的理由
だから、僕は君を欺くよ
所以說,我會騙你的哦
その瞳を曇らせはしないよ
不會讓那雙眼瞳黯然無光的
震え、止まれ、止まれ
讓顫抖,停止,停止
罪を看過する僕にその資格などない
對罪過熟視無睹的我並無那個資格
穏やかなる朝食 途絶えてゆく消息
平靜的早餐 逐漸斷絕的消息
君の首に赫い跡、滲んでいた
赫然的痕跡,從你的脖頸處滲出
硝子のような聲を、
為將玻璃般的聲音,
守る為に秤を傾けるよ
守護而傾斜起秤哦
絡まり合う糸を強く引き合う
將相互纏繞的絲線用力拉攏
それは僕が選んだ運命
那便是我抉擇的命運
解くことのできない硬く、脆い意図だ
だから世界よ、あと少しだけ
所以世界啊,還有
僕らのことを見逃してくれ
請放過我們吧
神の御許に還れはしないな
悴む手でなぞった紙に秘めた想い
用凍僵的手描摹出的隱藏於紙上的回憶
前觸れなく開くドアに落ち盡きた秘事を
你將毫無預兆便開啟的門上墜落殆盡的秘事
手に取った君は僕を見てた
握於手中 看著我
凍えていく、爪先も
指尖也,逐漸凍結
冷めていく、血の管も
血管也,逐漸冷卻
騙しきれず、ごめんね
對不起,我終究無法欺騙你
彼女は凍結した彼を前に
她於凍結的他面前佇立
初めてその身を忌み嫌う
第一次嫌惡避諱起那副軀殼
罪を知らぬ怪物への罰なのだろうか
是對不知罪的怪物降下的懲罰嗎
せめて最初で最期の贖罪は
「至少這最初也是最後的贖罪
彼に捧げようと彼女は
就獻給他吧」她
その身、共に氷に
與那副軀殼,一同化作了冰
或るアパートメントの一つの部屋、
某棟公寓的一個房間,
溶けない氷で閉ざされている
被以無法溶解的冰閉合了
TaKU.K |
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注釋及外部連結
- ↑ 翻譯取自B站評論區。
- ↑ 「意図()」=「糸()」
- ↑ 座前,座右(女性寫信加在收信人姓名下表示敬意的客套語)。